建築実例

光と風にひらかれる家 リビング
光と風にひらかれる家 ダイニング
光と風にひらかれる家
光と風にひらかれる家 ダイニングキッチン
ニッチ 光と風にひらかれる家
スタディスペース 光と風にひらかれる家
光と風にひらかれる家 リビング
光と風にひらかれる家 ダイニング
光と風にひらかれる家
光と風にひらかれる家 ダイニングキッチン
ニッチ 光と風にひらかれる家
スタディスペース 光と風にひらかれる家
基本情報
  • 家族構成
    ご夫婦
  • 所在地
    あま市
  • 延床面積
    89.84㎡(27.16坪)
  • UA値
    0.28W/㎡K(断熱等性能等級6)
  • C値
    0.2㎠/㎡

住宅街の中に、やさしくひらかれた住まい

「落ち着いた空間で、家族とゆったり過ごしたい」
そんな思いを形にした、周囲を住宅に囲まれた街の中にありながら自然と寄りそう住まいです。

リビングを中心に、庭へと目線が抜ける設計によって内と外が緩やかにつながり、広がりを感じる空間に。

食卓では自然と集まり、ふだんの時間はそれぞれが思い思いの場所で過ごす。
そんな心地よい距離感を大切にした間取りです。

1階に設けた畳スペースは、将来の寝室やゲストルームとしても活躍する「1階完結型プラン」。
家族の気配を感じながら、日々の暮らしに、やさしい安心感をもたらす住まいです。

内と外をゆるやかにつなぐ、光と緑に包まれた住まい

都市の中にありながら、自然と寄り添う心地よさを求めた住まいです。
室内の中心に広がるLDKは、庭へと自然に視線が抜け、内外を一体的に感じられる構成としました。
またその庭は、リビングやエントランス空間と緩やかにつながり、日々の暮らしに光と風を取り込む装置となります。

各スペースは必要最小限にまとめながらも、随所に設けた抜けや余白によって、閉塞感のない伸びやかな空間を実現。
家族の気配を感じながらも、それぞれが心地よい距離感で過ごせる、現代の暮らしに寄り添う住宅を目指しました。

河合工務店 建築家 戸田 悟史河合工務店 建築家 戸田 悟史建築家/戸田 悟史(Satoshi Toda)

1974       東京都生まれ
1999       芝浦工業大学大学院建設工学専攻修士課程 修了
1999       株式会社大田純穂建築設計研究所 入社
2009       トダセイサクショ 一級建築士事務所 開設
2021       株式会社トダセイサクショ 一級建築士事務所 設立

http://tdsss.jp

建築実例:三角屋根の家 , 家族が集う2階リビングの家

 

玄関 光と風にひらかれる家

玄関を開けると、低い窓越しに庭の景色がそっとのぞきます。内と外がやわらかにつながることで、帰ってきたときにも、広がりのある空気が迎えてくれます。

光を取り込む窓

寝室には、視線を遮りながら光を取り込めるよう、高い位置に窓を設けました。空だけが見える高さにすることで、外からの視線を気にせず、明るく心地よい空間をつくっています。

光を取り込む窓 光と風にひらかれる家

建物の奥にある階段まわりには、上部に窓を設けて自然光を取り込みました。やわらかな光が階段を通して、1階まで届きます。閉じた場所だからこそ、光の抜けを大切にした設計です。

造作洗面スペース 光と風にひらかれる家

毎日使う場所だからこそ、素材やかたちにこだわった造作の洗面台。木の風合いやタイルの表情が、使うたびに心地よさを添えてくれます。

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