【モデルハウス見学会】北名古屋モデルハウス
開催中
2024年8月オープン!中庭のある平屋28坪のモデルハウス
8月17日(土)にオープンしたモデルハウスの見学会を開催。
建築家・田辺真明氏が手がけたこのモデルハウスは、周辺環境を考慮しながらモダンデザインと高性能を両立させた設計が特徴です。
28坪とコンパクトでありながら、ON/OFFの切り替えができるホテルのような非日常感を楽しめる空間となっています。
「どんな家にしようか?」「自分らしい暮らしってなんだろう?」
ご家族で話し合いながら、私たちのモデルハウスを楽しんでください。
【開催地】愛知県北名古屋市
【開催日時】開催中 ※火・水休み
【時間】10:00〜17:00(最終受付16:00)
【ご予約】完全予約制
事前にご予約をお願いいたします。ページ下部のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。後ほど、担当者よりご連絡させていただきます。
家族が自然と顔を合わせる和モダン平屋
限られた光を生かす平屋のプラン
北名古屋のモデルハウスは静かな住宅街にあり、周りには古い家や寺社が点在しています。敷地は間口7m、奥行き30mの細長い形状のうえ、東西に隣家が近接しているため、日光が入りにくいのが特徴です。その難しい場所に「コンパクトで明るく開放的な平屋」を計画しました。
平屋は一般的な2階建て住宅と比べると建物の高さが低いため、周囲の影響を受けやすくなります。また、ワンフロアで構成されるため、家の中心に光が届きにくくなります。このモデルハウスは限られた採光条件の中で平屋に十分な光を採り込むため、小さな中庭を設けて外部空間を引き込んだプランとなっています。
中庭を中心にした家族の空間設計
細長い敷地を活かして、建物の前面にアウトドアリビング、そして中心に中庭を計画。その中庭を挟んで、南側にはパブリックなLDKを、北側にはプライベートな個室を配置することで、住空間の用途を明確に分けています。この設計によって生まれた空間の連続性が全体のつながりを豊かにし、家族が集まりやすく自然と顔を合わせる住まいとなりました。
アウトリビングとしての軒下テラス
玄関の軒下部分には、約4.5畳の広さを持つスペースが確保されています。ここはリビングの延長として利用できるアウトリビングエリアで、外と内をスムーズに繋げることができます。アウトドア家具を設置することで、リビングから自然に続く心地よい空間が生まれ、家族や友人とリラックスした時間を楽しむことができます。
無目的な中庭空間
細長い敷地形状に合わせて、前面には家族や友人が集まる「パブリック」な空間、後方には水まわりや居室を有する「プライベート」な空間を配置しています。この空間は読書や湯上りのリラクゼーションなど、多目的に利用できる非日常空間です。
木質感のある勾配天井で高さを活かしたLDK空間
LDK空間は屋根の傾きを取り入れた勾配天井で最大高さ3.3mの開放感を実現。この設計により、空間全体に広がりと開放感をもたらしています。木質感溢れる空間には、落ち着いた照明計画を採用しています。
建築家
modern長屋
計画地は、古くからある住宅地の一角にあり、周りには立派な長屋門を構えるお屋敷やお寺がいくつもある周辺環境で、前面道路は狭く、人通りも少ないことからプライバシーへの配慮はそこまで気にしなくてよい反面、間口は狭く南北に極端に細長い典型的な長屋敷地で、ロケーションも全く望めなかった。
「たまり」を配置するため、建物をセットバックして計画した。また生活様式の変化から「中庭」を建物の中心に据え、そこを起点に南側はパブリック、北側はプライベートな用途に明確に分離した。また、中庭への採光から寄棟の屋根形状とし、太陽光パネル積載に配慮するため、棟部をずらした事で不等辺三角形を形成し、nicheなファサードとした。
建築家/田辺 真明(たなべ まさあき)
1972 愛知県生まれ
1996‐2003 石川設計綜合企画 設計業務
1998 東海工業専門学校 夜間部 建築工学科 卒業
2003‐2013 地元工務店勤務 設計業務
2013 田辺真明建築設計事務所 創業
2021 田辺真明建築設計事務所株式会社 設立
建築実例:薪ストーブで暮らすワンルームの家 , 高台にたつ家
建物の性能
・敷地面積:215.41㎡ (65.17坪)
・建築面積:97.30㎡ (29.43坪)
・1F床面積:91.08㎡(27.54坪)
・UA値:0.34 W/㎡・K
・C値:0.3㎠/㎡
・耐震基準:耐震等級3(許容応力度計算による)
モデルハウスのご案内
モデルハウスの詳しい情報は北名古屋モデルハウスをご覧ください。
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