現場レポート

2022.06.08

家の性能②

河合工務店の河合です。稲沢市新築工事現場では基礎天端レベルの再確認です。基礎業者さんに是正工事をお願いしましたので、修正箇所の確認です。

少しにが暮れてからの方がレーザーレベル器のラインが見やすいので時間を遅らせました。

高い部分は高さを確認しながら、削り落とします。あくまでも河合工務店の基準は±1.5mm以下

 

 

低い部分も高さを確認しながら無収縮モルタルで調整します。ここでも±1.5mm以下に合わせます。

レベル器をセットし、全体を最終確認させていただき、是正工事完了の確認ができました。高気密・高断熱住宅では気密性能を確保しなければなりません。基礎部分からの漏気は後工事ではなかなか修正することも難しくなります。このように次の作業に進む前にしっかりと確認してから次の工程に進みます。明日から大工さんが土台伏せ工事に入ります。