現場レポート

2024.04.23

外壁下地工事

最近サボり気味です。河合工務店の河合です。

名古屋市新築工事現場では、外壁下地工事ほぼ完了しました。河合工務店の創る家ではお施主様のご要望で付加断熱工事も対応しています.(ほぼ標準仕様になりつつあります)断熱材はネオマフォーム30mmを採用しています。

この断熱材、実は結構優れものです。熱伝導率がλ=0.020W/(m・K)。数字が低いほど断熱性能が高い。ちなみに住宅用グラスウール10kは熱伝導率がλ=0.050W/(m・K)

充填断熱+外断熱を行っているので木下地をビスで取付施工しています。そのため、約倍近くの手間がかかってしまいます。しかし、ここで手間がかかるのは仕方ありません。いいものをつくるには妥協できないので。

軽量モルタル+塗り壁仕上げ(SOi仕上げ)部分の木下地状況

 

 

金属サイディング部分の木下地状況

内部の大工工事も進行中です。今は天井下地組工事を行っています。下地補強工事も同時に行っています。

 

今日中には天井下地組工事も完了予定です。明日から床工事を行う予定です。このあと、北名古屋新築工事現場にも立ち寄ってきました。基礎配筋工事が完了していましたので、検査前の確認。

河合工務店では全棟構造計算を行っています。地震にも強い家、耐震等級3の家。当たり前です。

 

 

明日は雨模様ですが、午後から基礎配筋検査を行います。