現場レポート

2024.04.19

タイベックシルバー

河合工務店の河合です。名古屋市新築工事現場では付加断熱工事が完了しましたので、透湿防水シートを施工しました。河合工務店ではデュポン製タイベックシルバーを標準採用しています。

以前にも説明しましたが決して安くはないのですが、全体的に考えるとかなりいい商品です。メーカーさんのカタログから抜粋しますといくつかの優れた性能を持っています。

遮熱性  アルミニウムは高い赤外線反射率を持ち熱の放射を抑える特徴があります。この特性を活かした」タイベックシルバーは赤外線反射率約85パーセントという高い遮熱性を有しています。夏は屋外からの輻射熱を反射し室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。

遮熱耐久性  真夏の通気層は50度を超えたり、湿度が90パーセントに達したりすることがあり、非常にに厳しい環境になります。タイベックシルバーは独自の構造と特殊コーティングにより、アルミニウムの酸化劣化を抑え、充分な耐久性を確保しています。

防水耐久性 タイベックハウスラップと基材として30年以上の実績があります。

河合自身一番信頼しているのはメーカーさんの20年保証製品としているのが安心できます。これに尽きます。

兎に角いい商品ということの説明です。

現場のほうはこんな感じで進行中です。

 

 

施工方法にも少し手間をかけています。雨漏り対策として、サッシ周りには結構気を使って施工しています。

サッシ周りの防水テープ+透湿防水シート+気密テープで再度サッシ周りを施工しています。しかし、風が強いので飛ばされないように木下地で押さえながら施工中です。