河合のこだわり②
今日は事務所には誰もいません。
そう、お盆休み中です。
現場の方はお盆休みですが、明日は天気都合で延期になっていた外壁塗り壁工事を行う予定です。
河合工務店の家づくりには河合のこだわりだらけ。
なぜこうなったんだろうと考えるときがあります。
以前にも書きましたが、ビフォーアフターの番組が流行っていた時に建築家の先生が設計している物件を下請け工事会社として数多く施工してきました。
この時はデザイン重視、見た目だけの住宅ばかり、アフターメンテナンスのことは二の次状態でした。
家づくりは引渡しまでではなく、引き渡してからが家を守っていかなければいけない、本当のお付き合いだと思っています。
そのため、河合自身が納得できるもの、そして管理しやすいものを選択して施工しています。
その一つとして基礎工事もかなりこだわりを持って創っています。
河合工務店の創る家は高気密・高断熱住宅です。
より性能を高くするためには基礎も断熱しなければならない。外断熱基礎工法。
基礎の外に断熱材を施工する工法です。これにはシロアリ対策が必須事項。
一つの対策では不十分、出来る限りの対策が必要。
断熱材の選択、シロアリ侵入経路の対策、万が一の場合を想定。
まず断熱材は防蟻対策しているものを選択。パフォームガード。
そして家の基礎外周でシロアリ侵入経路を遮断するためにタームガードシステムの設置。
一般的な基礎工法(ベース部分、立ち上がり部分を別々に施工)ではなくつなぎ目のない一体打ち基礎工法。
断熱材の天端に蟻返し板金の設置、コーキングには防蟻材入りボレイトシール
河合工務店の家づくりは多く職人さんの技術と手間とこだわりによって創り上げています。
まだまだ伝えきれていない部分が多くあります。
河合自身、表現すること、伝えることがとても苦手ですが、少しでもいい家づくりができるように頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。
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河合工務店は創業から一宮市・岩倉市・小牧市・名古屋市近郊でデザイン性の豊かな注文住宅を建築してきました。さまざまな注文住宅を建築する工務店がある中、河合工務店の家はデザイン性だけでなく、第1種換気を採用し、耐震等級3や耐風等級2、断熱等級6、長期優良住宅を取得するなど、性能にも妥協のない注文住宅を建築しております