2025.08.02

河合のこだわり ハイクリーンボード

ここ最近は加盟しているR+ハウスの研修ばかりでした。

木曜日は大阪で営業研修、金曜日は施行者研修。

研修ばかりで現場人間の河合にはしんどい。

ですが、使っていない頭及び建築知識のアップデートはいいこと。

河合工務店では私のこだわりで家づくりをしています。

家のカッコよさ、内装のしつらえなどは建築家の先生や河合工務店のスタッフさんにお任せしています。

河合自身は家の性能(断熱性能、気密性能等)には少しこだわりを持って創っています。

今回は内装下地材、ハイクリーンボード。

吉野石膏さんが提供している材料ですが、割と早くから採用しています。

私が大工さんのころはこんな材料はありませんでした。それにシックハウス症候群という言葉も聞いたことがありませんでした。私が単に勉強不足だったのかもしれません。

それから、数年後にはシックハウス症候群という言葉を聞くようになりました。

下請け工事の時は気にはしていませんでしたが、さすがに自分が創る住宅にそうはいきません。家に関わる情報は建築知識など雑誌等を読み漁っていました。

まず第一に、コスパ重視。大きく金額がかかるものは選ばず、なるべく少ない予算でできるもの。

そして、実験データーがそろっているもの。

さらに施工費が余分にかからないものを選びました。

住宅30坪程度の大きさで使用するプラスターボードは約280枚程度、一枚当たり120円近くの差額。

トータルで3万円くらいのアップです。これなら、ヨシ、採用になります。

ハイクリーンボードの特徴

有害物質ホルムアルデヒドを短時間で吸収分解し、再放出させません。

空気清浄機などと違い、ランニングコストがかからず、部屋の空気環境をきれいに保ちます。

タイガーボード同様、不燃性や施工性なのにすぐれた性能を持ちます。

家の性能は後から追加できるものはほとんどありません。これからもこだわりを持って家づくりをしていきたいと思います。

柔らかな日が入るリビング

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