現場レポート

2021.10.13

シロアリ対策 タームガードシステム

河合工務店の河合です。犬山市新築工事現場も完了まであともう少し。河合工務店ではシロアリ対策として外部の断熱材は防蟻断熱材パフォームガードを採用。さらにその外周部にはタームガードシステムを採用しています。

これは基礎工事が完了した段階での写真です。約3か月前の写真です。懐かしく思います。基礎の外側に設置している断熱材がパフォームガード

そして外周部に穴あき配管を設置して、防蟻剤を圧入して土壌処理をするのがタームガードシステム

このようにできるだけ基礎近くで配管をします。

河合工務店では外断熱基礎で懸念されているシロアリの被害(断熱材からの侵入)をタームガードシステムを採用して家の周りの土壌処理することでシロアリの侵入を防いでいます。さらに防蟻断熱材を基礎のコンクリートを打設する際に設置してコンクリートと断熱材を密着させることで隙間を防ぎます。そして、一体打ち基礎にすることでジョイントのない基礎をつくることで基礎からの侵入を防いでいます。防蟻についてはダブルではなくトリプルで対応しています。