現場レポート

2022.10.26

外断熱+一体打ち基礎 基礎工事

河合工務店の河合です。河合工務店では家は性能+デザインが最も重要としています。デザインは建築家の先生にお任せをして、工務はしっかりと家の性能が担保できるように工事を管理することがお仕事です。私自身が工務担当ですので自分の目で見て確認しながら工事を進めていきます。本当に子育てと似ています(私子供が3人います)

特に家を造る最初の工事(地盤改良工事は別として)は基礎工事です。河合工務店ではいろいろな工法を試しながら、今の時点で一番ベストの工法を選択しています。基礎立ち上がり部分の外側に断熱材を設置して、シロアリの侵入も考量して一体打ち基礎工法を標準仕様としています。(金額、場所によっては採用できない場合もあります)

先日、基礎型枠を撤去しました。白いのが防蟻剤入り断熱材(パーフォームガード)

 

 

 

河合工務店の基礎はベース部分と立ち上がり部分につなぎ目のないジョイントレス基礎(一体打ち基礎)ですので外部からのシロアリ侵入口がありません。これでも十分だと思いますが、心配性の私はさらに基礎外周部にタームガードシステムを設置します。穴の開いた配管を設置して、薬剤を注入。土壌処理を行うことでシロアリを家に寄せ付けない工法です。トリプル対策を行っています。少しでも安心していただけるように頑張っています。