現場レポート

2022.02.22

地盤改良工事 一宮市

高気密・高断熱住宅を創っている河合工務店の河合です。一宮市新築工事現場が始まりました。地盤改良工事です。時々、雪がぱらつく中作業。砕石パイル工法を採用。

専用貫入機によって軟弱地盤に圧密スクリューを貫入後引き抜き、パイル状の空洞を造ります。

 

 

パイル状の空洞に砕石を転圧しながら充填して柱状砕石補強体を造成します。

 

50センチ程度の単流砕石を投入して専用押し厚パイプにより転圧します。

 

押圧パイプの大きな押圧力で砕石をしっかりと圧入します。砕石圧入量は掘削体積に対して1.2倍~2倍で行い、確かな地盤を形成します。

 

来週から基礎工事が着工します。