現場レポート

2021.07.03

地震に強い家づくり 基礎工事

河合です。今日は私用の為、午後から出勤。犬山市新築工事現場では月曜日にコンクリート打設工事予定です。その前に型枠工事、先行アンカーボルトの最終確認です。

全景

河合工務店では基礎一体打ち工法を採用していますので、ベース部分と立ち上がり部分を同時に施工します。そして基礎の外側に断熱材を設置しています。基礎の内側も居室扱いとしています。先行アンカーボルト、ホールダウン金物の埋め込み長さも確認します。

基礎幅も確認します。

基礎の外周部には打ち込み専用の断熱材を設置います。

コンクリートの打ち込み厚さも確認しました。ベース部分は15センチ確保しています。

河合工務店では基礎部分を地震に強い家を創るために通常基礎よりもより強固な基礎一体打ち工法を積極的に採用しています。施工技術、手間も通常よりもかかりますが、より安全安心な家づくりには少しの妥協はしたくありません。