REPORT 現場レポート

防火地域、準防火地域?

河合です。今日はGWの為、職人さんたちはほとんどお休みしています。日頃の疲れをいやしてください。そのため、事務所にいる時間が長くなり、営業さんから質問を受けます。今日は防火地域、準防火地域?

前回も知っている部分はお話させていただきましたが、不安になりすぐに先生にヘルプの電話。教えていただきました。

防火地域、準防火地域とは

建物が密集する都市部において、万が一、火災が起きてしまったときにできる限り延焼しないようにという目的で都市計画法によって定められているのが「防火地域」と「準防火地域」。これらの地域で家を建てる場合、構造や材料に関して一定条件を満たさなければなりません。そのため、都市部で家づくりを計画、検討している人は事前に必要な知識を身につけておく必要があります。

防火地域とは、都市計画法などに基づき、火災の危険を防ぐために厳しい建築制限が設けられています。その地域で火災が起きると大規模な火災につながる可能性が高いからです。役場や銀行、交通ターミナルがある市街地の中心部や住宅密集地、商業地、いざという時の避難路になる幹線道路沿いなどが防火地域に指定されています。

そして防火地域の外側に広範囲にわたって指定されているのが準防火地域です。準防火地域も防火地域と同じく、火災の危険を防ぐために建築制限が設けられた地域になりますが、建物に対する規制は概ね防火地域よりも緩やかになります。

防火地域に3階建て以上、もしくは延べ面積が100平方メートルを超える建物を建てる場合は「耐火建築物」にすることが義務付けされています。

1階建てや2階建てで延べ面積が100平方以下の建築物でも耐火建築物や準耐火建築物にしなければならないという制限があります。

耐火建築物とは、壁や柱、梁、床、屋根、階段といった主要構造部が耐火性能を満たし、かつ延焼の恐れのある開口部に火災を遮断する設備を有した建築物のことで一般的には鉄筋コンクリート造の建物を指します。

準耐火建築物とは、耐火建築物まではないものの、壁や柱、床、梁といった建物の構造物を国土交通大臣が定めた構造方法でつくり、窓や扉といった開口部は火災の延焼を防ぐ防火戸にするといった防火対策が施された建物。

制限が厳しいほど当然ですが建築資材等の価格が高くなるほか、それを建てられる施工会社や職人も限られるためコストがかかる傾向にあります。予算を組むためにも、まずは建てたい土地が防火地域や準防火地域等であるか調べなければなりません。一方駅前など利便性の高いエリアが多く、建ぺい率や火災保険の部分でもメリットがある場合もあります。費用、デザイン、住環境、利便性などを総合的に判断をして建てる土地を決めることが大切です。

河合工務店では家づくりに関すること、どのような相談でも無料でお答えしますので、お気軽にご相談ください。

あと、家づくりが好きな営業アシスタント、WEBマーケティングのスタッフを募集しています。お電話お待ちしています。河合

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