気密と通気 一宮市
河合です。今日は昼から気密測定を行いました。河合工務店で建てていただく家は気密性が高く、通気もある家。境界線はどこにあるか、考えて施工しないと両立できません。正直、今回は気密を確保するのに苦労しました。通常、気密測定に要する時間は30分程度。しかし、今回は営業の中山さんからのエール(結構厳しい数字)をいただいていましたから、1時間半。頑張りました。
まずは機材のセット、そして測定。
1回目の測定結果は・・・。高気密・高断熱住宅の基準は楽々クリア。しかし、営業の中山さんからの数字には届かず。どこから漏気しているか、探し出します。何回も言いますが、高気密・高断熱住宅の基準をクリアしているので探し出すのに一苦労。外部足場をグルグル、ウレタンガンを持ちながら探します。
折角足場の上にいますので、通気層をお見せします。これは屋根部分の通気。湿気を含んだ熱気がここを通り、外に排出されます。
何とか、見つけ出して、補修。そして、再度計測。
気密測定。河合工務店の基準値もクリアすることができ、無事終了。次の作業に進むことができます。ヨシヨシ。