基礎工事 コンクリート打設
河合です。今日は基礎工事コンクリート打設です。
一体打ち基礎工事なのでベース部分、立ち上がり部分を同時に施工します。
こうすることで基礎部分に打継がなく、強固な基礎が出来上がります。
コンクリート打設前に最終確認です。アンカーボルト、ホールダウン金物の設置位置。
確認しました。問題なし。
コンクリートミキサー車が到着しましたので、伝票をいただきました。
コンクリート強度、設定スランプ、骨材の寸法の伝票確認です。
そして現場試験。スランプ、空気量、カンタブ試験。
供試体を6本(工場養生で1,4週圧縮強度試験)。
全基礎工事で現場試験行っています。
コンクリート打設開始です。
ポンプ車から圧送され、コンクリートを流し込みます。
それと同時くらいにバイブレーターを掛けていきます。
その後、型枠のパネルをハンマーで叩いていきます。こうすることでジャンカ防止していきます。
これの繰り返しです。
一通りフーチ部分にコンクリートを流し込み、その後、立ち上がり部分。
立ち上がり部分がある程度できたら、ベース部分を施工していきます。
そして、他の職人さんが天端のレベル金物をセットしていきます。
コンクリート打設終了したのが6時半過ぎでした。
明日、基礎天端のレベリングです。基礎職人さんお疲れ様でした。